千秋庵総本家 フードロス削減への取り組み「巡 菓」から第2弾を販売開始しました。

フードロス削減への取り組み「久助(※)プロジェクト」から生まれた「巡(めぐり) 菓(か)」。第2弾として「カップカステラ」を販売しています。

 

昨年12月に第1弾を発表した「巡 菓」シリーズ第2弾として、「カップカステラ」を2/2(日)より販売しています。「巡 菓」には、「本来捨てる材料を再利用し、新たな商品として巡り届ける」という想いが込められています。

この度発売を開始した「カップカステラ」の元になっている、「カステラ」は年間41,000個製造されます。製造過程において生じたカステラの切れ端は、全体の約5.5%に上り、フードロスとして処分されてきました。

「巡 菓」第2弾「カップカステラ」は、カステラの切れ端を特製のチーズクリームと合わせ、ココアパウダーをまぶした和洋折衷のお菓子です。クリームチーズ入りの生クリームの酸味と、カステラの優しい甘みで相性の良い味わいに仕上げました。現在千秋庵総本家本通店限定で、1パック税込150円で販売しています。

千秋庵総本家は、今後もフードロス削減に向けた取り組みを続けて参ります。

 

※久助とは、本来はせんべいやあられが製造工程で割れたり欠けたりしたものを割安で販売するというものでしたが、昔から和菓子業界では製造の中で生じた様々なロスに手を加え、誕生した新しい商品を「久助」と呼んでいます。


「巡 菓」第1弾はこちら

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